高橋歯科について

Q&A

何歳ごろから矯正治療を始めればよいのですか?
歯並びの状態によっても矯正治療に適した時期は異なります。気づいた時点でなるべく早く相談されることをお薦めします。
時期がまだ早いと診断された場合は、経過観察を数ヶ月ごとに行ったうえで、適した時期になったら矯正治療を開始することが望ましいと考えています。一般的に受け口や出っ歯といった骨格に問題がある場合は早く治療を行ったほうが良好な結果が得られる場合が多いです。
大人でも矯正治療は可能ですか?
最近では大人の方の矯正治療のほうが多くなってきました。
透明な装置(クリアブラケット)、裏側からの装置(リンガルブラケット)やマウスピース矯正もありますので、外見的にも目立たず、負担の少ない方法で歯並びを治すことが可能です。
矯正治療は痛くありませんか?
初めて装置を付けたときは、3〜4日、歯が浮いたような痛みがありますが、1週間程度で慣れます。
健康な歯を抜かなければならないのですか?
必ず歯を抜かなければならないということはありません。
当院ではなるべく歯を抜かないように考えて矯正治療を行っておりますが、検査によって顎の大きさや歯の大きさを調べたうえで、美しい歯並びや調和のとれた横顔を得るためには、どうしても歯を抜かなければならないと判断した場合のみ抜くことになります。
妊娠中や出産を控えている場合でも矯正治療はできるのでしょうか?
X線写真撮影などについて注意した上で矯正治療を進めれば、何も問題はありません。
当院においても現実に数人の方が無事出産されて矯正治療を継続されております。
顎関節症があるのですが、矯正治療は可能ですか?
顎関節症と矯正治療との相関関係は現在のところないと考えられています。
精密検査において顎の関節に問題があると疑えた場合は最初に顎関節症の治療を行ったうえで矯正治療をすることになります(顎関節症の治療は健康保険適用となります)。歯並びを良くして咬み合わせを安定させることは顎の関節にとってもプラスになるものと考えられます。
矯正治療中に虫歯ができたらどうなりますか?
虫歯ができてしまうと装置をはずして治療をしなければなりません。
そうすると治療期間も長引いてしまいます。矯正装置が入ると特に装置の周りに汚れがつきやすくなります。当院では予防プログラムとPMTCにより虫歯や歯周病にならないよう、お口の管理をいたしております。
医療費控除は受けられますか?
かみあわせや顎機能の改善を目的として治療を行う場合は、医療費控除の対象となります。
(税務署により異なりますが、歯科医師の意見書等が必要になる場合があります。)

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